お知らせ


NPO法人地球年代学ネットワークの設立10周年を記念講演

 NPO法人地球年代学ネットワークの設立10周年を記念して、来たる10月5日(土)、岡山理科大学古生物学・年代学研究センターとの共催で「地質学の最新研究を学ぶ」と題した技術者向け講演会を、また、翌10月6日(日)には赤磐市と共催の「地の話をしよう」と題した市民向け講演会を開催します。講師は両日ともjGnet正会員の磯崎行雄さんと辻森 樹さんのお二人です。


・10月5日(土)「地質学の最新研究を学ぶ」
 この講演会はJCCAのCPD認定プログラムで、希望者には3.00単位が付与されます(資料代として3000円を後納)。定員は対面が100人、オンライン(ライブ配信)が100人で、いずれもCPD単位を希望しない方は無料で聴講できます。参加のお申し込みは、チラシにあるQRコードからグーグルフォームへお入りいただき、必要事項をご記入ください。オンラインでの聴講を希望される方にはミーティングのIDとパスワードを、また、CPD単位を希望される方には、後日、証明書と参加費のお支払い方法を記したメールをお送りします。

Googleフォームでお申込み


詳しくはこちらから


地質学講座 詳細内容原稿




・10月6日(日)「地(ジオ)の話をしよう」
 この講演会は、地球史研究所のお膝元である赤磐市吉井地域にある「吉井会館」で執り行います。定員は100人で、どなたも無料で参加できます。講演は、前日5日のものと異なり、一般市民向けにわかりやすく、簡潔にした内容になります。また、jGnet正会員の鈴木茂之さんと乙藤洋一郎さんをパネリストに迎え、「中新統研究の再起動」と題した討論会も行います。参加のお申し込みは、チラシにあるQRコードからグーグルフォームへお入りいただき、必要事項をご記入いただくか、事務局(086-201-3131)へお電話をください。

Googleフォームでお申込み


詳しくはこちらから




プロモーション

変動帯の文化地質学 ―京都大学学術出版会―

会員の先山 徹さん(兵庫県立大学客員教授)が、この度出版された『変動帯の文化地質学』という本に3編執筆されました。
第1部 第1章 城の石垣・石材から見えること
第1部 第7章 なぜ「花崗岩」を「御影石」と呼ぶのか―土石流がもたらした銘石
第4部 第1章 地域資源をブランド化する―ジオパークと日本遺産

Amazonのサイトが開きます




北長門海岸国定公園「青海島」のジオツーリズム―ジオサイト12の提案―

会員の今岡照喜さん(山口大学名誉教授)が、この度『北長門海岸国定公園「青海島」のジオツーリズム―ジオサイト12の提案―』という本を出版されました。
長年研究されている山口県長門市の青海島について、ジオの魅力をまとめたものです。オールカラー(A4/175頁)で、ドローン空撮などの見ごたえある写真が満載、また、話題が豊富なコラムも収録されています。
興味を持たれましたら、是非ご入手いただければと思います。

詳しくはこちらから