平成30年度(2018年度)の活動報告をお届けします。
前年度は、主に地球史研究所を活用した研究活動及び教育の支援、備前地域との協働による地球惑星科学の普及啓発等を行って参りました。前年度に実施したすべての事業について、その概要を記します。
- 目 次
平成30年度(2018年度)の活動報告をお届けします。
前年度は、主に地球史研究所を活用した研究活動及び教育の支援、備前地域との協働による地球惑星科学の普及啓発等を行って参りました。前年度に実施したすべての事業について、その概要を記します。
(1)日 時
平成31年2月10日(日)13:00〜17:00
(2)会 場
岡山県国際交流センター・国際会議場(岡山市北区奉還町2丁目2番1号)
(3)定員120人(定員になり次第締切)
(4)プログラム
第一部(13:30〜15:00)
・記念講演「山陰海岸ジオパークから見た吉井川ジオ構想」
先山 徹(兵庫県立大学准教授/山陰海岸ジオパーク学識専門員)
・事業報告
竹下浩征(jGnet事務局)&乙藤洋一郎(地球史研究所)
・吉井川流域と備前地域のジオのパネル展示(休憩含む)
第二部(15:30〜17:00)
・討論会「備前地域のジオの魅力」
備前地域の代表的なジオについて、農業、観光、産業及び防災との関連を考えるテーマを提供し、コメンテーターのアドバイスを交えながら、参加者全員で学術的価値、観光資源としての展望、農産物や特産品のブランド化の可能性等、様々な「魅力」を語り合う。
<テーマ> 和気コールドロン(カルデラ跡)、吉備高原、児島湾干拓地
<総合司会>板谷徹丸(jGnet理事長)
<コメント>
先山 徹(兵庫県立大学准教授/山陰海岸ジオパーク専門員)
三雲弘和(一般社団法人吉井川流域DMO・CEO)
金谷啓紀(地球分室主宰)
武部将治(土橋鉱山株式会社代表取締役)
平尾廣人(是里地区総区長)
【キーワード】地球年代学,地球惑星科学,ジオパーク,約3,500万年前の川の化石,ジオサイト(地質遺産),都城秋穂,化学分析,ドラフト,科学研究費助成事業,ジオツアー,ジオパークとして登録,ビジターセンター,大学院大学
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<じぇーじーねっと地質学講座2>
31名の参加を頂き赤磐市の地質遺産の露頭観察会を実施いたしました。